経営理念
- ● クリーンで快適な環境作りを追求し、「信頼」・「安全」・「品質」をモットーに、
時代の要請に沿った幅広いサービスを提供する。 - ● 地域社会とのふれあいを大切にし、お客様とともに歩む会社を実現し、社会に貢献する。
神戸ビル管理「企業行動憲章」
はじめに
社会から信頼される企業になるために、私たちが行動する場合の具体的な行動指針として「神戸ビル管理企業行動憲章」を制定しました。
社会、お客さま、社員ごとに「企業の社会的責任」として、以下の行動憲章を定め、全員がこれを遵守し、公正かつ誠実に行動いたします。
Ⅰ社会への責任
1.社会への貢献
社会の健全な発展に貢献する総合ビルマネジメント会社を目指します。地域社会とのふれあいを大切にし、「良き企業市民」として社会的責任を果たします。
2.環境保全
地球環境保全への取組は企業及び個人の活動にとって必須条件であるとの認識のもとに、適正な廃棄物処理、省エネルギー化を図り、地球環境保全を自主的に推進します。
3.法令遵守
あらゆる法・社会規範・社内規程を遵守し、社会人としても節度ある行動をとり、社会秩序の維持発展に努めます。
4.健全経営
健全かつ公正な自由競争を維持し、効率性と長期的観点にたった経営を行うことから安定的成長と健全な財務体質を示現し、お客さまや社会の信頼を確立します。
Ⅱお客さまへの責任
1.お客さま本位の行動
常にお客さまのニーズに応える商品・サービスの提供を図りお客さまの満足信頼を獲得します。
2.顧客満足度の向上
当社はお客さまの満足度を向上するために、「CS宣言」を行います。
- 【1】常にお客さまの声に耳を傾けます。
- 【2】サービスの品質管理を徹底します。
- 【3】社員一人一人がお客さまとの信頼を築くため誠実に行動します。
- 【4】お客さまの満足度を追求し、一層の品質向上に努めます。
CS向上実現のため以下の取組を行います。
- (1)お客さまのニーズに応えるサービスの創造
- お客さまのニーズを的確に把握し、迅速に最良のサービスを提供します。最良のサービスとはお客さまに感動と感謝をいただける労力、技術、環境保全を提供するものです。
- (2)品質・安全性・信頼性の確保
- ① 商品、サービスの提供には適用される全ての法規を遵守します。
- ② 品質、安全を何より優先し、万全を期します。
- ③ サービスの仕様は事前説明を行い、完了時にも結果について正確に報告します。
- ④ 品質、信頼、安全の判断は常にお客さまの立場に立って行います。万一、当社のサービスが原因でお客さまに損害が発生した場合は会社が定めたルールに従って適正に対処します。
- (3)お客さまへの説明責任と満足度の追求
- ① お客さまへの情報提供
商品、サービスの品質方針や品質目標を情報提供し、共有化したうえで業務を実施します。結果も定期的に報告する体制とします。 - ② お客さまからの問い合せ苦情への対応
お客さまから苦情を受けた時は、直ちに事実関係を調査したうえで迅速かつ親切、誠意を持って対応します。又、適切にフィードバックを行い、再発防止に努力します。
3.不正競争行為の禁止
会社の営業上の秘密事項の保護に努めるとともに、第三者の企業秘密を不正な手段、方法で取得または使用いたしません。
4.お客さま情報の管理
お客様から承諾を得て入手したお客さま情報は、入手の際に約束した利用目的以外に利用しないよう厳格に管理することは勿論、内容の改ざん、漏洩がおこなわれないよう保護します。
Ⅲ社員への責任
1.職場環境
社員全員が誇りを持ち生き生きと働ける会社を目指します。そのために、人間性を尊重するとともに、高い専門性を持つ人材を育成し、安全で働きやすい職場環境を創造します。
2.人格の尊重と職場ルールの遵守
- ① 良識ある社会人として道徳とマナーの向上に努め、品格を高めるとともに、自発的に自己啓発を行い、教養を高めます。
- ② 管理職は常に社員の品格とマナー向上のために、熱意をもって指導・教育を行います。
- ③ 各人の能力を最大限に発揮し成果をあげるため、お互いの人格と個性を尊重し、自主性と創造性豊かな職場風土をつくります。
Ⅳ私たちの行動
1.職場環境
- ① 公正な勤務を心がけ反社会的な行為をしません。
- ② 金品の授受や接待等についても社会通念上非難されない額、頻度を限度とし、節度を保ちます。
2.倫理観の醸成
行動憲章に沿った行動を最優先し、不正、虚偽報告をしない行動を不断に行います。万一、事態が発生した場合は速やかに対処・是正するとともに再発防止を図ります。違反行為は規程に則り厳正に対処します。
3.会社情報資産の管理
会社の情報資産は所定のルールに従って適正に管理し、業務のためにのみ使用します。
4.インサイダー取引の禁止
業務の遂行にあたって知り得た未公開情報を利用して自己又は第三者の利益を図りません。
5.セクシャルハラスメントの禁止
相手の意に反した性に関する発言、しつこい交際の誘い、性的うわさを流す、身体に触れる等の言動を行いません。